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日本一高い山、富士山に登りました!【日本旅行にもおすすめ】

富士山 日本旅行 MAYU's blog
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日本の象徴で日本一高い山、『富士山』を知っていますか?実はわたくし、先日富士山に登頂しました!海外からの観光客もかなり多く旅行で日本に来る方にもおすすめだなと思ったので、今日はこのブログを見てくれている方に体験談をシェアします!

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日本一高い山、富士山とは?

富士山は標高3,776 mで、日本一高い山です。昔からその変わらぬ絶景に、日本のシンボルとして名を馳せています。

去年の年末に富士山の麓にある河口湖の近くに泊まったんですが、その時に見た富士山(上の写真です)が忘れられなくて、今年は絶対に登りたい!と今年のやることリストに富士登山を入れていました。

 

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富士山に登る前の事前準備

ツアーの予約

私は今回友達と計6人で登ったんですが、ツアーを予約しました。ツアーには行き帰りのバス、1日目夜の山小屋・夜ご飯、2日目の朝ごはん、帰りの温泉が含まれていて、ツアー金額は合計23,000円くらいでした。ガイド付きプランもあったんですが、私たちは自分たちのペースで登りたかったのでガイドなしを予約しました。

ツアーは色々な会社で申し込みができますが、有名なのはサンシャインツアーだと思います。気になる方は以下のリンクから見てみてください。


登山用品の準備

私は登山家でも登山に詳しい人間でもないので、これで完璧!という紹介はできないですが、あくまで参考程度に紹介させていただきます。

富士山の登山期間は7月〜9月上旬までですが、夏でも山の上の方は5度くらいでかなり寒いです。山の天気は非常に変わりやすく、雨が降ったり急に太陽が出て暑くなったりと、体温調整が難しいだけでなく高山病のリスクも常に伴っています。そのため寒さと暑さどちらにも対応できるようにして行きました。私が持っていったものは以下になります。

・アンダーウェア上下(汗を吸う素材のもの。1日目着用分、2日目の着替え分)
・Tシャツ、ハーフパンツ(1日目着用分、2日目の着替え分)
・下着(1日目着用分、2日目の着替え分、2日目下山後分)
・レインコート(上下セット)
・フリース
・ウルトラライトダウン
・ヘッドライト
・軍手
・登山後の着替え
・水(1リットル程度)
・タオル
・軽食(お菓子や塩分補給の飴など)
・ボディシート
・流せるティッシュ
・無印の手で磨ける歯磨きシート
・ゴミ袋
こんな感じです。荷物は多すぎても疲労につながりますし、少なすぎても万が一のトラブルに備えられません。必要最低限、でも自分が安心できるものをしっかりと持っていくのがいいと思います。
私が特に持っていってよかったと思ったものをいくつかピックアップするなら、ウルトラライトダウン・歯磨きシート、軽食です。ウルトラライトダウンは軽いのにやっぱり温かい。そして山小屋では歯磨きができないので、無印の歯磨きシートは本当に持っていってよかったです。軽食は休憩の時にみんなで食べて小腹を満たしたり、次の休憩までのモチベーションにもなってすごく良かったです。
私は初登山だったので、ウェアなどはワークマンで、そしてシューズは楽天で買いました。
買うのはちょっと…という方には登山数日前に家に用具を届けてくれるレンタルサービスなどもあるので、ぜひみてみてください。



体調管理

富士山は日本で一番高い山です。初心者でも登ることができる山ですが、決して油断はできません。前日はしっかり睡眠・食事をとるようにすることをおすすめします。

 

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当日登山開始〜1日目夜

登山を開始した1日目はあいにくの天気で雨が降ったり止んだり。私たちは須走ルートの5合目を12時くらいにスタートしました。最初は寒かったですが歩いていくうちに汗をかいてだんだん暑く感じてきました。
須走ルートは一番人気の吉田ルートよりも人が少なく、ゆっくり登ることができたのでおすすめです!
subashiri
5合目から6合目までがかなり長かったように感じます。でも一番きつかったのは7合目から8合目まで。雨が降って寒くなったのもありますが、やっぱり少し酸素が薄く、さらに砂道で歩いても全然進まないような道が続く場所がありました。休憩しながらみんなで励まし合って登りました。
そしてようやく8合目の山小屋に到着!8合目からの景色も、一面に雲海が広がっていてとても綺麗でした。山小屋に着いたのは18時くらい。雨が止んで太陽が顔を出していました。用意してもらった夕飯を食べて、消灯は8時。山小屋は8合目の下江戸屋に泊まりましたが、スタッフの方がとても優しかったです。
yamagoya

 

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2日目〜下山まで

2日目は4時40分あたりにご来光、8合目から頂上までは約2時間ということで、2時に起床予定でしたが、周りの人たちは混雑を加味して1時くらいには山小屋を出る人が多かったように思います。私たちもその音で目が覚め、1時に起きて、少しご飯を食べて2時過ぎくらいに山小屋を出ました。
8合目からは吉田ルートと合流だったので、あまりの人の多さにびっくりしました。やっぱり海外からのお客様がかなり多かったです。日本人ももちろんいましたが、海外旅行客の方が多かったんじゃないかと思います。
9合目あたりからはほぼ岩場で、かなり体力が削られる感じでしたが、人が多くペースがゆっくりだったのであまり辛くはなかったです。途中で太陽が登り始めて、オレンジの光が見えた時は言葉にできない感動がありました。
そしてついに!ご来光のとき!!
人が多すぎて頂上で見るのには間に合いませんでしたが、9合目の途中から見るご来光でも十二分に綺麗でした。1日目の天気が悪かったので、喜びは二倍でした。
goraikou
ご来光後は登頂までもう一踏ん張り。
山小屋を出てから約3時間、ついに頂上までいくことができました。
teppen
綺麗すぎる!頂上は結構広かったので、みんなで写真をとったり、山宮浅間神社でお参りをしたり、お土産を買ったり各々の時間を過ごしました。
下山は、須走ルートは砂走りというのが名物だそうで、砂の坂道を走って下ることができました。シューズに砂がめっちゃ入りましたが、普通に下るより面白かったです。
下山はゆっくり下って大体4時間くらいかかりました。

 

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富士山を登った感想

いや〜思っていたより辛かった!長かった!笑

今回選んだルートが辛かったのかもしれないですが、1日目の天気が悪かったこともあり、かなり辛かったです。友達と6人で登ったんですが、支え合ったりお互いに声を掛け合って登れたので初めての方はできるだけ人数が多い方がいいかと思います。最近海外旅行客の方が、富士山をよく知らずに軽装で登山してしまい、山の上での気候の変化に耐えられず強制下山させられるニュースなどもありました。せっかく登ったのに途中下山は悲しいので、しっかり調べて準備をして綺麗なご来光を見れるように頑張ってくださいね。

それでも一生に一度あるかないかの経験を20代の元気なうちにできて本当によかったです。日本一高い山を登山して、登りきって、頂上からの景色を見て、なんだかパワーアップできたような気持ちになりました。

もし少しでも富士山登山に興味があるなら、絶対に登ることをおすすめします!日本が誇る世界遺産に登れてとてもいい経験でした。

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