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『〜ないで・〜なくて』何が違うの?正しい使い方【よくある間違い】

ないで なくて よくある間違い
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MAYU
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この記事では、『 ないで なくて 』の違いを説明します。日本語学習者によくある間違いですが、一度ルールを覚えたら簡単なので一緒に頑張って覚えましょう!

 

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ないで なくて の違い

この2つの文法は意味が全く異なります。

意味
〜(動詞ます形)+ないで、… 〜しない状態で、…をする
⇨…には別の動作の表現がくる
〜(動詞ます形)+なくて、…
〜(形容詞)+くなくて、…
〜(形容詞)+じゃなくて、…
〜(名詞)+じゃなくて、…
〜が原因・理由で、…という気持ちになる・結果になる
⇨…には、よかった・嬉しい・びっくりしたなど気持ちの表現か、怒られた・不合格だったなどの結果がくる

 

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ないで なくて の使い分け

・明日テストがあるけど、今日は勉強しないで友達と遊ぶ。
・明日テストがあるけど、勉強しなくてお母さんに怒られた。(原因⇨結果)
・明日はテストがなくて、よかった。(理由⇨気持ち)
『ないで』の文章は、勉強という行為をしない状態で友達と遊ぶという状況を表し、『なくて』の文の1つ目は勉強をしないことが原因でお母さんに怒られたという結果を表し、『なくて』の文の2つ目はテストがないという理由で安心した気持ちを表します。同じ明日のテストに関する文ですが、こんなにも違う文を作ることができます。

 

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練習問題

  1. ここのレストランは有名なのに、おいしく( )がっかりした。。
  2. 窓を閉め( )、家を出てしまった。
  3. この下の部分には何も書か( )、提出してください。
  4. 先週の試験は全然難しく( )、ほとんどの人が合格した。
  5. 昨日は彼氏に連絡し( )遅くまで出かけたので、怒られた。
  6. 袋に入れ( )大丈夫です。
  7. 仕事をし( )Youtubeを見る。

 

答え

  1. なくて
  2. ないで
  3. ないで
  4. なくて
  5. ないで
  6. なくて
  7. ないで

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